道後温泉は愛媛県にある日本最古の温泉として人気の温泉地です。
そんな道後温泉に「飛鳥の湯」という新しいスポットが誕生しました!飛鳥というのはあの飛鳥時代のことで、飛鳥時代をモチーフにした新しい湯屋なんですよ♪
日本最古の温泉場と飛鳥時代をイメージして作られた建物。これはワクワクしちゃいます!
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道後温泉「飛鳥の湯」の紹介

道後温泉「飛鳥の湯」は、2017年9月26日にオープンした新しい湯屋です。名前の通り飛鳥時代をモチーフにしています。この時代の建物と日本最古の温泉場が見事にマッチしているんですよ。
また、こちらでは道後温泉本館同様に加温や加水をしていない全国でも珍しい厳選かけ流しとなっているのもおすすめポイントになっています。
館内も大変ゆったりとした作りで、大浴場は開放的な作りとなっています。また、道後温泉本館にはない【露天風呂】があるのも魅力の一つです。そして皇室専用浴室を再現した特別浴室ではちょっぴり特別な時間が過ごせそうですね。
そして何といっても道後温泉にまつわる伝説などを愛媛県の伝統工芸とアートを融合させており、感性をも刺激する新しい湯屋になっています。
入浴の料金と営業時間について

飛鳥の湯の入浴料と営業時間はこちら!大人は12歳以上、小人は2~12歳です。
【利用料金】
■1階浴室
- 大人:600円
- 小人:300円
- 利用時間:1時間以内
- 大人:1,250円
- 小人:620円
- 利用時間:1時間以内
- 大人:1,650円
- 小人:820円
- 利用時間:1時間以内
- 大人:1,650円
- 小人:820円
- プラス:2,000円(1組につき)
- 利用時間:1時間20分
【営業時間】
10時から翌深夜1時まで
浴衣の色やデザインにも注目!

飛鳥の湯は館内や大浴場も大変素晴らしいのですが、ぜひ「浴衣」にも注目してみてください。というのも館内で使用する浴衣とスタッフの制服はあの若者に大人気のファッションブランド【ビームス】がデザインを手がけているんですよ!
制服は飛鳥時代の着られていたであろう衣服をベースにデザインされていて、色も飛鳥建築に用いられている臙脂(えんじ)色となっています。
そして実際にお客様が着用する浴衣ですが、特別浴室・個室・2階大広間と3色あります。またよく見ると柄の中には鷺(サギ)や亀、鹿、猪など13種類の動物が描かれているんですよ。
実は全国にある温泉を発見したとされる動物の伝説が道後に集うというコンセプトなんだそうです。これは「全国からたくさんのお客様にお越し頂き楽しんで欲しい。」という想いが込められているんですよ。なんともビームスらしい遊び心のあるデザインですね。
飛鳥の湯の口コミはこちら

まだオープンして間もないですが、全国から口コミが届いていますよ。
★「スーパー銭湯と同じようにまずはロッカーキーをもらうのですが、そこから1歩先は別世界のようです。雰囲気や浴室など細部にまでこだわりがあって楽しめました。」
★「大浴場は道後温泉の大浴場によく似ています。観光客向けに作られているので、道後温泉が初めてでも楽しめると思います。」
★「温泉に浸かったままプロジェクションマッピングが見られます!こんな経験が初めてだったのですごくビックリ!」
★「館内は階段などがあってお年寄りには少ししんどいかも。でも浴室や休憩室などゆっくり過ごせて満足しました。特に浴室はとても立派で来たかいがあります。」
まだまだ口コミは少ないですが、来館された方は皆さん満足されているようですね。
飛鳥の湯の場所やアクセス情報
飛鳥の湯は道後温泉本館すぐそばにありますので、外湯めぐりなども出来ますよ。
◎住所◎
〒790-0842
愛媛県松山市道後湯之町19ー22
《松山空港からのアクセス》
松山空港からリムジンバス「道後温泉行き」乗車 40分
《JR松山駅からのアクセス》
伊予鉄道市内電車「道後温泉行き」乗車 25分
《駐車場》
市営駐車場があります
道後温泉本館といえば古くから多くの著名人によって紹介されてきました。有名な夏目漱石の「ぼっちゃん」にも登場しますね。
ぜひ館内いたるところで見られるアートにも注目しながら楽しんでみてください。